生きたお金の使い方

生きたお金の使い方のひとつは、
自由を経験するチャンスを誰かに与える」ことも良いと思います。

コメディアン・脚本家・映画監督・ルイスC.K.さんのお話です。

2015年度に約10億8000万円を稼ぎ、
フォーブス誌のコメディアンランキングで7位を獲得した方です。

ルイスさんは数年前に、
5ドルの激安価格で自身のウェブサイトにコメディスペシャルを公開しました。

12時間で25万ドル
12日後に100万ドルの売上になりました。

そのお金の使い方は「半分は自分以外」でした。

25万ドル・制作費
22万ドル・自分のもの
25万ドル・スタッフへのボーナス
28万ドル・5つのチャリティ

なぜ半分を自分以外に使ったか?
ルイスさんの考えが以下でした。

・お金は燃料(リソース)
・自分の周りに貯まってきたら、システムに戻す必要がある

・お金はエネルギー
(シャッフル・手放す・まとめる=共通の利益を刺激できる)

・お金の姿はさまざま
(ため込む・争い・守り・盗難・希望・意志・クリエイティブ・笑い)

1.快適に生きるためのお金をキープ
2.手放す(他の人の自由に使う)
3.より大きな刺激、目的を達成

という流れが幸せなお金持ちのひとつかなと思いました。