高倉健さんと菅原文太さんの共通点
=「最期はお金ではなく言葉だった」
ことでした。
高倉健さん
「往く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし」
菅原文太さん
「朝(あした)に道を開かば、夕に死すとも可なり」
両者ともに、
仏教の教えを踏まえた欲張らない姿
悟りを望むような姿を反映した言葉
を感じるような謙虚な姿勢を感じます。
お金は大事
=でもお金を稼ぐ上で自分の信念も大事
そんな風に改めて思います。
そしてお亡くなりになった後に、
お二人とも作品にスポットライトが当たるということは、
この世の中に功績を残した
=心を動かされた人間がたくさんいる
こんな生き方もひとつ、素晴らしいなと思います。